個別指導塾ぐろーあっぷ 入塾規定
第1条(目的)
本規約は、個別指導塾ぐろーあっぷ(以下「本塾」という)が提供する教育サービスの円滑な運営と、生徒および保護者の方々が安心、納得して通塾できる環境を維持するために必要な事項を定めるものです。
第2条(入塾資格および手続き)
- 本塾への入塾は、本塾の教育方針に賛同し、本規約に同意した上で、所定の手続きを完了した方を対象とします。
- 入塾を希望される方は、入塾申込書に必要事項を記入し、本塾に提出してください。
- 入塾にあたり、面談や体験授業を実施する場合があります。
第3条(通塾の目的)
お子様の通塾においては、保護者様が通塾の目的を明確に持つことが非常に重要です。通塾の目的はご家庭やお子さまにより異なります。成績向上、学校の授業理解、ワークの提出、志望校合格、あるいは通塾自体が目的など様々です。予め通塾の目的を塾長に共有いただけますようお願い申し上げます。
また、保護者様間、およびお子さまとの間で(例:父母の間、母子間などで)通塾の目的を一致させてからご入塾ください。
入塾当初から通塾の目的が変わった場合は、塾長まで共有をお願いいたします。その目的に対して、当塾で対応可能な内容、通塾頻度、およびご家庭で実施していただくべき内容を改めて共有いたします。
第4条(授業について)
- 授業の実施日時、科目、担当講師は、本塾が定めるものとします。
- 生徒は、入塾時に定めた曜日・時間に、指定された教室で授業を受けるものとします。
- 振替授業については、別途定める振替ガイドラインに従うものとします。なお、通い放題制度は振替制度の代用として利用することはできません。
- 各曜日の授業回数は年間48回とし、別途定める年間カレンダーに従うものとします。
- テスト前の追加通塾を希望する場合は、所定の用紙に記入のうえ本塾に提出するものとします。
- 通塾時間の追加は、前月20日までにLINEにて本塾へ届け出るものとします。
- 本塾への問い合わせは、原則としてLINEにて行うものとします。電話での連絡は、早急に早退が必要などの緊急時を除き、授業時間外(平日15時30分~22時、長期休暇期間は14時~22時が授業時間です。)にてお願いいたします。
第5条(講習について)
- 中学生は、本塾が定める春期、夏季、冬季の各講習を必須で受講するものとします。
- 講習の通塾日時については、別途配布する用紙に規定するとおりとします。
第6条(休塾、退塾および卒塾)
- 生徒が本塾を休塾または退塾する場合、本規約に定める手続きに従うものとします。
- 体調不良または経済的事情による休塾については、柔軟に対応します。ただし、その他理由による休塾制度は原則としてありません。
- 退塾を希望される場合は、退塾希望月の8日までに申請フォームにて申請するものとします。
- 期限を過ぎてからの申請は、理由の如何によらず、翌月退塾扱いとなります。
- 一度納入された諸費用は、理由の如何によらず返金いたしません。
- 以下の場合、本塾より退塾を命じる場合があります。
- 他の塾生の迷惑となる行為を、塾長・スタッフの注意を受けてもなお繰り返す場合
- 必要以上にトイレを長時間利用するなど、学習意欲が見られないと判断される場合
- 高校生において、生徒本人の通塾意思が確認できず、保護者の希望のみによる通塾であると判断される場合
- 授業料の支払いが数カ月に渡り延滞している場合(やむを得ない事情がある場合はこの限りではありません)
- 卒塾については、以下のとおりとします。
- 小学コース
- 自動的に中学コースに継続となります。
- 小学生で卒塾を希望される場合は、小学校卒業年の2月8日までに退塾申請フォームから申請をお願いします。
- 中学コース
- 公立一般または公立推薦で進路が確定した場合は、3月末に卒塾となります。なお、3月は高校の学習の先取りを行います。
- 私立専願で進路が確定した場合は、2月末に卒塾となります。
- 希望する場合は、高校コースに継続することが可能です。別途、申し込みが必要となります。
- 高校コース
- 進路決定の翌月末をもって卒塾となります。ただし、3月時点で進路が決定していない場合は3月末をもって卒塾とします。なお、既卒生の受け入れを希望される場合は別途相談となります。
- 指定校推薦については、高校内選抜の内定をもって進路決定とみなします。
第7条(授業料および諸費用)
- 授業料は、毎月27日(銀行休業日の場合は翌営業日)に、ご指定の金融機関口座より自動引き落としにてお支払いいただきます。
- 授業料の他に、教材費/教育調整費、管理費、講習費等を別途請求する場合があります。詳細は別紙の授業料等引き落としスケジュールを参照ください。
- お支払いいただいた月謝および諸費用は、理由の如何を問わず返金できません。
第8条(成績保証制度 ※中学生のみ)
- 入塾から成績が上がらない場合、保護者および生徒の希望により、成績保証制度を利用できるものとします。なお、本制度は保護者および生徒が利用を希望した場合にのみ適用するものであり、本塾が利用を強制したり、勧奨したりすることは一切ありません。
- 学力の向上に必要な学習時間には個人差があります。走るのが早い人もいれば遅い人もいるように、学力の向上に必要な時間にも個人差があります。走るのが遅い人が陸上競技会で賞を取りたいのであれば、相応の覚悟を持って努力する必要があるように、他の人と同じだけの努力では成績が上がらない人がいるのもまた事実です。本塾の授業を受けても成績が上がらない場合、その生徒にとっては現在の学習時間では不足していることを意味します。それでも成績向上を目指すのであれば、相応の覚悟をもって学習に取り組んでいただく必要があります。
- 本制度の適用には保護者がこれまでの生徒の努力を認めることを前提とします。学力が向上していないのは生徒が努力していないのではなく、その生徒が成績を上げるためには他の生徒よりも努力が必要であり、これまでの努力では成績を上げるためには十分ではなかったということをご認識いただきます。決して生徒の努力量自体が他の人と比べて不足しているわけではないことをご認識ください。
- 2項及び3項に同意いただけない場合は成績保証制度を開始することはできません。当塾での引き続きの指導は困難となりますため、残念ですが退塾規定に従い退塾手続きをお願いいたします。
- 本塾は、成績保証制度の対象生徒に対して、本塾の持ちうるすべてのノウハウを駆使して指導にあたるものとします。
- 成績保証制度の利用中は、塾の開講日時において、学校の授業終了後から21時まで毎日通塾するものとします。
- 成績保証制度の利用中は、体調不良による欠席を除き、一切の欠席を認めません。また、部活動、他習い事等はすべてお休みいただきます。
- 休日においては、生徒は自宅で10時間の学習を実施するものとします。
- 生徒が6、7、8項の学習を実施していない場合、本制度は適用終了となり、当該学期の終了をもって退塾となります。(当該学期の終了までは通塾いただきます。途中退塾はできません。)
- 成績保証制度の利用中は、退塾することはできません。
第9条(個人情報の取り扱い)
本塾は、生徒および保護者の個人情報を、本塾の教育サービスの提供およびこれに付随する連絡の目的で利用します。法令に基づく場合を除き、ご本人の同意なく個人情報を第三者に提供することはありません。
第10条(規約の改定)
本塾は、必要に応じて本規約を改定することができるものとします。